何故だかわからないが、ふと幼いころの記憶が・・
と言うよりも、夢に出てきた
それは小さな私が、親父の膝に座って話を聞かされている場面
それで昔のことを思い出した
そう、幼いころ父は私を膝に座らせ話をよくしてくれた
なかでも、怪談話が好きだった・・ような
四谷怪談や番町皿屋敷等々・・
そんなことを思い出していた時・・どうしてもひっかかる話が
それは・・確か題名は「木娘」
実話で家のすぐ近く(記憶から芦山寺通か寺ノ内通にあるお寺だったような)のお寺に大きな木があって、その木の下で若い娘さんが殺されたのか自殺したのか、覚えていないが亡くなったんだって
そのあとに、その木がだんだん人の姿に似てきて、最後にはその娘さんの顔になったらしい
当時、おそらく父が子供の頃の話だから、戦前・・
近所の人たちが大勢見物に出かけて、結構な騒ぎになったらしい
父も父親に(爺さん)に連れられて見にいったんだって
そんなことを思い出した私・・
本当の話なのか、父の作り話だったのか・・今となればどうでもいい話・・だが、
気になって(木になって)・・スンマセン・・
その木、どうしても見たくなって、近くの大きな木を探したが、当然見つからず
ちょっとボケた父に聞いても、さっぱり・・本当の話だったのか?
で、だめもとでグーグルで検索したら、なんとなんと1件だけヒット
しかも、ずいぶん前だが、ここハテナのブログに・・検索してみるもんだ
私だけでなかった・・父の話は本当だったんだ・・
なんかうれしくてね・・なんか・・
http://d.hatena.ne.jp/soui/20090321
で、私も木娘に負けないくらいの不思議な気を発見!!!
名付けて「コブラツイスト」
負けてますか・・ね
お手数でなければ押してくださいね